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【ジェンダー平等の実現を目指して】S.C.P.Japan様による「性の多様性研修」を実施しました
【ジェンダー平等の実現を目指して】S.C.P.Japan様による「性の多様性研修」を実施しました
【ジェンダー平等の実現を目指して】S.C.P.Japan様による「性の多様性研修」を実施しました

【ジェンダー平等の実現を目指して】S.C.P.Japan様による「性の多様性研修」を実施しました

栃木県

2023.06.27

放課後等デイサービス サカフルでは、職員のスキルの向上や事業所・職員間の連携を深めることを目的とした職員研修会を定期的に行っております。

 

2023年6月19日(月)、アライアンスパートナーである一般社団法人S.C.P.Japan代表の野口亜弥様をお招きし、【性の多様性研修】を会場(対面)・オンラインの同時開催にて実施いたしました。

 

サカフルでは「人々の個性と多様性を尊重する」という理念の元、SDGsに関する様々な取り組みを実施しています。

 

今回は「5.ジェンダー平等を実現しよう」の項目に基づき、スポーツを通じたジェンダー平等の為の教育・研修・人材育成・国際協力事業等の活動をされているS.C.P.Japan様とのコラボレーションを企画。

 

LGBTQ+の啓発を促すイベントが世界各地で行われる「プライド月間」である今月6月に、職員全体でLGBTQ+についての正しい知識と理解を深めることを目的とした当研修を開催する運びとなりました。

 

講義では「LGBTQ+」の現状や課題、性の多様性を尊重した子どもたちとの関わり方等を学び、グループワークにおいて発表し、価値観や今回の学びを活かした療育の実践方法の共有を行いました。

 

研修を受けた職員からは、「LGBTQ+について初めて知ることが多く、興味のあるテーマということもあって貴重な学びの場となった。」「職員が正しい知識を持ちながら子どもたちと関わっていくことの大切さを改めて感じた。」「今回学んだことについて職員全体に周知していき、性別にとらわれず一人ひとりの思いを大切にした療育を実施していきたい。」といった声が寄せられました。

 

また、人事採用担当者からは「性別が選考に左右されることなく、男性の育児参加や女性役職者の積極登用など幅広い選択肢の中での『ロールモデル』を輩出する等、解釈を拡大していく必要性を感じました。」との声も。

 

子どもたち一人ひとりが多様性を認められた社会の中で自分らしく生きていけることを願い、今後も私たちは、お子さま、保護者さまに安心していただける療育支援を提供できるよう職員一同努めてまいります。

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